33年の安定キャリアの裏で、早く寿命が来ることを願っていた私
私は長年、歯科衛生士として33年、1万人以上の患者さんと向き合ってきました。
一見、安定したキャリアに見えるかもしれません。でもその裏では、ライフラインが止まるほどの生活困窮、そして「もう早く寿命が来てくれたら…」と願ってしまうほど、深い心の闇を抱えていました。
人生が完全に行き詰まっていたあの頃、私は必死に出口を探し続けました。
アロマ、占い、ヒーリング…15年以上、あらゆる方法を試しましたが、思うような成果は得られず、疲弊するばかり。
そんな長い模索の末にたどり着いたのが、自分を大切に慈しむ
セルフコンパッションでした。
